YOWATARI術~年上からモテる社会人男子編~
2025/7/25
上司からモテる後輩になりたい
社会人にとって必須のスキルである「世渡り術」を学ぶイベント、「YOWATARI術~年上からモテる社会人男性編~」を2025年7月11日(金)に開催しました。YOWATARI術とは、社会人になって必須となるスキル、世渡り術のことです。学校では教えてくれない、だけど社会に出ると大事なスキルになります。学校では教えてくれないものの、社会に出ると非常に重要となるこのスキルは、職場の先輩や上司との距離の縮め方、仕事やプライベートにおいて信頼される男性になるための鍵を握ります。今回は、実践的なノウハウが満載の会となりました。
可愛い後輩の条件について知る
このテーマでは、年上の上司にあたる方々に可愛がられる後輩像について、パネリストの皆様から具体的な意見が共有されました。例えば、上司のちょっとしたこだわりを覚えておくこと。そして言葉にならない意図を汲み取る読解力が好印象に繋がることが挙げられました。他にも、質より量を意識すること、連絡や断りがうまいこと、食事に誘う積極性、とりあえずやってみる姿勢、進捗や結論をしっかり共有することなどが挙げられました。事実と解釈を分けて伝えること、報告を怠らず、覚えていることを示すのも大切です。また、カジュアルな話し方の中にも記憶や記録があること、プライベートなことも話せる関係性、素直さや時間感覚、分からないことを正直に伝える姿勢、相手との認識のズレをなくしていく努力、そして何よりも仕事を楽しめる姿勢が強調されました。お礼をきちんと伝え、ちゃんとした時に言葉で表現すること、翌朝のフォロー、議事録を取ってくれる細やかさ、相手がどんなことをしたら嬉しいかを考えられるか、本気が伝わるか、ちゃんと調べて熱意が伝わるかといった、細やかな気遣いや熱意が好かれる後輩の条件として浮き彫りになりました。
面白い男とはについて知る
「面白い男」については、仕事だけでなくプライベートも含めて後輩に求める要素がパネリストから語られました。知らなかった世界や知識の扉を開く知的好奇心を刺激することや、今の自分の思いを飾らずに話す、ありのままの人生を語る。ことが例として挙げられました。人とは違うことをしている個性、言いやすい雰囲気、切り替えの早さ、プライベートなことも話せるオープンさも重要です。また、物事を面白さに変える視点や、エピソード・ネタの豊富さ、写真や動画に撮りやすい表現力、いじり耐性や自虐力も、場を和ませる要素として挙げられました。何よりも「やること」が大事という意見や、「ねーさん」と呼ぶ親しみやすさ、カラオケで一芸を披露するなどの盛り上げ役、そして金銭的に余裕がなくても「水だけ飲んでこの場にいます」と、その場にいること自体を大切にする姿勢も、人間的な魅力を示すものとして語られました。
これが大人のYOWATARI術
最後に、パネリストの皆様が実践してきた、とっておきの世渡り術が披露されました。目上の人や上司に可愛がられ、モテるために実践している「必殺技」として、変に知ったかぶらず「無知と挑戦」のバランスを保つ謙虚さと意欲が挙げられました。また、相手を真似してみたり、勧められた本やドラマの感想を伝えたりすることで共感を深める方法も共有されました。一歩間違えれば危険な「紙一重」なところで懐に入り込みやすい術も紹介されましたが、これはその人だからこそできるものであり、自身のキャラクターに合ったものを見つけることの重要性も伝えられました。最大限の誠実さをもって臨むレスポンスの速さも効果的だそうです。誘いを断らずに場に飛び込んでいく積極性も、人間関係を深める秘訣として語られ、参加者は社会人の世渡り術を学ぶ貴重な機会となりました。
思い描くモテる後輩になるために
イベントの終盤、「私がモテる後輩になるための3つの決めごと」というお題のもと、参加者の学生がそれぞれ紙に書き出し、みんなの前で宣言しました。
具体的な行動目標を共有することで、学びを日々の実践へと繋げる意欲が高まったようです。参加者からは、「とにかくやる、やれることをやる・しったかぶりをせず分からないことは聞く・一芸を持つ」、「レスポンス・無知と挑戦・真似をする」、といった具体的な目標が宣言されました。この宣言したことがモテる後輩になるために行っていくことはもちろん、次の世代に繋げる存在になっていって欲しいとも思いました。
また参加した学生は、学んだ世渡り術を早速実践している様子や、イベント終了後にパネリストの方に直接質問をしに行く姿も見られ、今回の学びが彼らの心に深く響いたことを物語っていました。
ここからはモテる後輩を目指して、このイベントにやってきた人たちに後日いただいた、感想の一部をご紹介します。
「新社会人になる者として、ためになることが聞けた。新入社員になれたら、今回のことを参考にして、今後を生きていこうと思います。」
「会の雰囲気がとても良くて、大人の方達が面白い空間をつくってくれていたので、初めて参加した自分でも楽しく世渡り術を学ぶことができました!世渡り術では、仕事のことで困っても素直に頼ること大切さを感じました。また、自分のプライベートのことをよく話すようにしようと思いました。」
「実際に社会経験を積んでいる大人の方のリアルなモテ術を学んでとても参考になりました。コンプラが厳しくなったこのご時世だからこそ、上司の方から話を振るのが難しくなっている中で、若者が率先して先輩と話すことは大事だということがわかり、話したことを覚えているというのはすごい武器になりそうだと学びました。新社会人になるまでに備えていきたいです。」
こんな風に、生きていく上で必要な学びを得られる場が、受け継がれていくようにしていきたいと思います。
引き続き、様々なイベントが開催されていくので、お楽しみに。
具体的な行動目標を共有することで、学びを日々の実践へと繋げる意欲が高まったようです。参加者からは、「とにかくやる、やれることをやる・しったかぶりをせず分からないことは聞く・一芸を持つ」、「レスポンス・無知と挑戦・真似をする」、といった具体的な目標が宣言されました。この宣言したことがモテる後輩になるために行っていくことはもちろん、次の世代に繋げる存在になっていって欲しいとも思いました。
また参加した学生は、学んだ世渡り術を早速実践している様子や、イベント終了後にパネリストの方に直接質問をしに行く姿も見られ、今回の学びが彼らの心に深く響いたことを物語っていました。
ここからはモテる後輩を目指して、このイベントにやってきた人たちに後日いただいた、感想の一部をご紹介します。
「新社会人になる者として、ためになることが聞けた。新入社員になれたら、今回のことを参考にして、今後を生きていこうと思います。」
「会の雰囲気がとても良くて、大人の方達が面白い空間をつくってくれていたので、初めて参加した自分でも楽しく世渡り術を学ぶことができました!世渡り術では、仕事のことで困っても素直に頼ること大切さを感じました。また、自分のプライベートのことをよく話すようにしようと思いました。」
「実際に社会経験を積んでいる大人の方のリアルなモテ術を学んでとても参考になりました。コンプラが厳しくなったこのご時世だからこそ、上司の方から話を振るのが難しくなっている中で、若者が率先して先輩と話すことは大事だということがわかり、話したことを覚えているというのはすごい武器になりそうだと学びました。新社会人になるまでに備えていきたいです。」
こんな風に、生きていく上で必要な学びを得られる場が、受け継がれていくようにしていきたいと思います。
引き続き、様々なイベントが開催されていくので、お楽しみに。
この記事を書いた人
大束 晃生
OTSUKA KOKI
イベント運営チーム〜企手〜メンバー